クラウドコンピューティングとは
クラウドコンピューティングとは、データやソフトウェアなどが自分のPCではなく、インターネットの接続先のコンピュータに存在する形態のことをいいます。
コンピューティング=コンピュータを使用すること。
クラウド=雲(インターネットを介するというのは、雲のようにもやもやしていてよくわからないという意味。自分のPC内のことではないので、もやもやっとしている。)
従来のコンピューティング
各種データやソフトウェアは、全て自分のPCに存在します。
従来のコンピューティングの例
表計算ソフト(Excelなど)の使用
最近ではクラウド型の表計算ソフトもありますが、以前は自分のPCにインストールして使用するタイプが主流でした。
Cドライブのデータの読み書き
自分のPCのハードディスク(Cドライブ)にデータを保存したり開いたりすること。
クラウドコンピューティング
インターネットを介して、接続先コンピュータのデータやソフトウェアを使用します。
インターネットに接続できない環境では使用することができません。
クラウドコンピューティングの例
GmailやYahooメール
GmailやYahooメールの中身は、あなたのPCではなく、GoogleやYahooのサーバに保存されており、あなたはそこへインターネットを介してアクセスして使用しています。
Evernote
Evernoteはクラウド型の“メモ帳”サービスです。データは全てEvernoteのサーバに存在します。